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公害の権化

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ゴジラもとうとう定年退職されますね。
1954(昭和29年)から数々の作品で主役をはってこられたわけですが、
この「ゴジラ対ヘドラ」1971(昭和46年)は、かなり異色。他の作品とはぜんぜんテイストが違います。
一般的に怪獣映画というものに、湿気というか湿度感は感じないものですが、これは全く正反対。

ベトベト、グチャグチャ、ズルズル、ドロドロ、ベチョベチョ、ヌルヌル、これら不快形容詞群を全部きれいに受け止めるツワモノ。そう!あれだ、アレ!お掃除サボリっぱなしで久しぶりに流しの排水口をあけて、恐る恐る取り出したプラスチックごみ容器の哀れなお姿。もうこれ以上は言いません!

あと、化学の元素表を暗記するのに利用できるのではないかと思わせる不思議な挿入歌。
ノリノリPOP調なんだけど、もしこれを学芸会でクラス全員で合唱したら……というスゴイ光景を想像しちゃいました。でも公害という、当時としてはとても深刻なテーマですから、あまり茶化してはいけませんね。

ところでヘドラがあまりにも強すぎて、ゴジラもついに空を飛ぶ!その勇姿とは?
他にも見所いっぱい。見応えありすぎ、おなかいっぱい、思わずトイレに駆け込む?ハイモンドな一本です。
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by exvisio | 2004-12-13 21:03 | キャラクター