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雁塔聖教序

書道をやられる方なら、超定番の褚遂良。ご存知!初唐の三大書家の一人。
一見、楷書の顔をしているが、よく観察すると筆の使い方が超複雑なのだ。
楷書、隷書、行書のテクニックのオンパレード。しかし全く破綻がない。
さながら書が麗しく舞っているようなうっとりするハーモニー!
臨書は拓本の文字をしっかり観察すると、筆使いの疑問が次々とわいてくる。
こんな風に書くには、どうすればいいんだと。
大昔なので拓本の汚れ、破れ、石の割れ、欠けもあるだろうが、石刻の技術を侮ってはいけない。
石に書かれた書き手の原稿を忠実に彫り上げる技は、私たちの想像を遥かに超える!
褚遂良はまさに神の領域だ!
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by exvisio | 2010-10-16 23:42